はじめに
Visual Stuido 2022を使ってWindowsアプリを作成したが、配布用のインストーラの作成ではまったことをメモとして記事にします。
インストーラの作成方法
拡張機能「Microsoft Visual Studio Installer Projects」を使ったインストーラを作成します。
手順は、有志により公開されている手順を参照しました。(皆さんありがとうございます)
はまったこと
実際に作成したアプリをインストールすると、1回目はうまくいきます。
その後、
アプリの修正 → インストーラ再作成 → インストール
この手順ではインストール(バージョンアップ)できませんでした。
原因は以下の内容でした。
- アプリ側のファイルバージョンが更新されていない。
- アセンブリバージョンは「*」を使えば自動的に更新されます。
- ファイルバージョンは自動更新されないので、手動で設定が必要でした。
- インストーラのバージョンが更新されていない。
- インストーラのプロパティにもVersionの設定箇所があります。ここも手動で設定が必要でした。
これで、インストーラを再作成すると、すでにインストールされているアプリのバージョンアップが可能となります。
まとめ
インストーラはあまり作成しないので備忘録として記事にしました。
正確な情報ではないかもしれません。間違っていたら修正していきます。
毎回検索するのも面倒なので、参考にさせてもらったサイトもリンクさせていただきました。ありがとうございました。
もっと簡単に作成できるインストーラがあればいいのに。
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